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歌をしるべに ~短歌で綴る迷い道~

迷い道に入り込み右往左往する軌跡とか、痛みとか、時々は宝物も。

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お帰り

【もう二度と逢えないかもと思ってた思い出だけをチャージしたまま】

出先で落としてしまったICOCA。
無事に拾われ手許に戻ってきた。感謝。

※クイックチャージというクレジットカードと紐付けされた機能を持つカードだったので冷や汗ものでした^^;



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今日はお休み

【ふかぶかと雲の敷き詰められた空お天道様も寝心地良かろ】

久々の曇天は脱脂綿を何枚も重ねたような空。
今日はお日様もふかふかの布団でお昼寝。


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永遠の課題

【聞き分けが良くなることや狡くなることだけじゃない大人ってのは】

倍以上の歳を重ねても尚、大人とは何なのか上手く説明できないけれど。
今日の節目に心から。成人おめでとう。

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もう失くしてしまったもの

【変わらずに隣に居ても過去形になってしまったものだってある】

変わらないように見えて変わってゆくもの。
それが成長とか熟成とかいうものなのかもしれない。

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たけくらべ

【団栗を背比べさせたがるのは地球の上でヒトだけだろう】

他人と自分を比較するという不毛な行為。
これをしなくなるだけで、幸せになれる人は随分と多いはず。


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一歩前進?

【ふた粒で我を支えし錠剤のいよいよ独り立ちの日が来て】

数年間服用してきた薬を半分に減薬することになった。
高額な薬なので助かるのだが、ちょっと不安でもある。


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出発進行

【がっしゃんと車輪が回りゆっくりと動き始めた新しい年】

蒸気機関車のような重くてゆっくりの動きしかできないけれど。
ようやく今日になって色々が一気に前に向けて回り始めたようである。


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ありふれたたとえではあるけど

 【三日月の切り屑になる爪を持つ女(ひと)だったなら君を許せた】

このところどうも気持ちが落ち着かなく、つい身近な人にも当たりがきつくなりそうになる。
三日月を見る度に「ああ繊細で綺麗な爪だな」と憧れを抱くのは昔からだ。


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消したいものと消したくないものと

【この先もずっと同じはないけれど過ごした時はずっと消えない】

良くも悪くも過去はなかったことにはならない。
過去に苦しめられることもあり、救われることもあり。


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応援部隊

【敵兵を蹴散らさんとて助太刀の抗生剤を一息に飲む】

年始に体調を崩して何かしら炎症を起こすのがもはや定番になりつつある。
ここは早めに手を打つのが賢明だろう。

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そろそろ限界

【頬骨の奥でなにやら騒ぎ出しついに太鼓を叩き始める】

覚悟はしていたが、年末年始の疲れがついに体に現れ始めた。
疲労が溜まると決まった場所にダメージが出る。ズキズキ。

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後悔はしていないけれど

【馬鹿話ばかりしていた二人には戻れないこと知っていたなら】

一度は心から信頼し合ってすべてを許し合った仲も、壊れてそれっきりになって。
この先もたぶん、ずっと。


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少し休んで

 【傷ついた羽を休めるゆりかもめそれでも君はまた飛ぶんだね】

転んでもただでは起きないことはよく知っている。
だから心配はしていなかったけど、顔を見たら泣いてしまった。

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冷淡な視線

【眼差しが冷えてゆくのを感じつつ仔犬のような人を見ている】

もちろん子犬にそんなつもりはない。
が、「ような」人にはあざとさを嗅ぎ取り、冷ややかになる。

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親しみ深くなるということ

【違和感で走り始めた平成も三十年で空気になって】

「新元号は『平成』です」に感じた戸惑い。
今や名残惜しい。

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平成最後の

【平成の千秋楽は三十一うたびとの血が掻き立てられる】

三十一という数字には反応してしまう。
ちょっとした奇跡に謹賀新年。

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最後の仕上げ

【あちこちにぶら下がってる一年を明日に備えて掛け替えてゆく】

年越し前の恒例行事「カレンダーの掛け替え」。
往く年くる年。


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自宅納め

【年の瀬の挨拶をして閉じてゆく鍋に布団にそして住居に】

今年もお世話になった愛しいものたち。
さて、帰省。しばしの寓居生活。

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風呂難民

【蛇口から湯が出る奇跡いま一度噛み締めよとの声が聞こえる】

給湯器が壊れ松の内前後までは銭湯生活。
ライフラインの絶たれる災害に比べれば何ということはないのだが。


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邪悪な魔法

【私しか映らない目にしてしまう呪文があれば君にかけよう】

多くの人に注目してほしいとは少しも思わない。
だけどあなたには私を、欲を言うなら私「だけ」を見ていてほしい。

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もはや来年の

【少しずつ埋められてゆくダイアリー心の余白すり減ってゆく】

スケジュールが埋まれば埋まるほど、イライラが昂じるタイプである。
頁は白ければ白いほどいいが、と言うと「珍しい人だね」と言われた。


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さあ大掃除

【一年の汚れとともに感情の煤も払ってしまいたいのに】

掃除は苦手だけど、やればすっきりする。
ところが心の奥底に溜まった澱だけは、どうしようもない。


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本当の気持ちなんて

【好きじゃないどころかたぶん嫌いだとわかっていても気づかないふり】

人間同士の結び付きは一筋縄ではいかないもの。
自分の中で感情の糸がもつれて矛盾という形をつくっている。


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神戸新聞《年間賞》をいただきました!

毎月せっせと投稿している神戸新聞文芸欄。
毎年年末には年間賞の発表があります。

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いつかいただけるといいなぁ、と憧れていた賞でした。嬉しい!
尾崎まゆみ先生、いつも本当にありがとうございます。

【缶詰めの一日なのにこの晴天ICOCAにチャージできないものか】

今年は4回特選に選んでいただいたのですが、この歌は4首の中でも特にお気に入りです。
私の得意な(?)ボヤキがテーマの歌ですが、この時は本当に空を見上げてはため息をつき、切実にICOCAにこんな機能があればと願ったのでした(笑)名案だと思いませんか?
たまたまICカードなるものが存在する時代に生き、たまたま関西に住んでいたからこそ生まれた歌。あともう少し経てば「ICOCA!懐かしい!!」なんて言われるようになるのかもしれませんね。
最高のプレゼントをいただくことができた今年のクリスマスイブでした。
なお、この記事の下には、なんと顔出しで私のコメントを掲載していただいています(汗)

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NOEL

【粉雪で仕上げるケーク・オ・ショコラ気持ちが透けて見える薄さで】

チョコ味のブッシュドノエルに粉糖をさらさら。
込めた気持ちはチョコと同じぐらいの濃厚さで。メリークリスマス。
 

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決めあぐねた結果

【難解な数式を解く顔をして悩んだ末の「今日のおすすめ」】

メニューを決めるのに苦労することは少ないのだけれど。
めずらしく困ったときは、これ。


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一端を知る

【あの人が抱えてた本こっそりと立ち読みをする少しやましい】

ちょっといいな、と思う人が何を読んでいるのかはとても気になる。
書店で見つけてどきりとする。


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夜の作られ方

【薄墨のような帳が幾重にも下りていつしか闇夜に至る】

この時期、あっと言う間に日が暮れてしまう。
それでも昼から夜への境界線は曖昧で、少しずつ、少しずつ。


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飛ばされてしまわないように

【時々はぷつりと糸が切れるので結び直して生きてゆきます】

自分の中で納得したはずのことでも、何かの拍子に弾けて涙に変わる。
やはり少しは無理をしているのだろう。


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平常すぎる家

【十二月浮き立つ彩の街に居て我が家は地味ないつもの色だ】

田舎町にもそれなりにクリスマスの雰囲気が満ちている。
うっかりクリスマスの飾りを出し忘れた今年の我が家は日常感が満ちている。


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